6-2.定数

今回は、定数について説明します。

定数とは

定数とは、変数と同様、データを格納・使用することができる、データの箱のようなものですが、変数と違い、定数は宣言と同時にデータを格納し、データの変更ができません

定数の種類

定数には、組み込み定数とユーザー定義型定数の2種類があります。

組み込み定数は、VBAであらかじめ設定されている定数のことで、プロパティやメソッドの引数に設定するパラメーターのことを言います。

ユーザー定義型定数は、変数のように、独自に設定することができる定数のことを言います。

ユーザー定義型定数の宣言

ユーザー定義型定数の宣言は、Constステートメントを使用します。
ステートメント内で、定数名と定数のデータ型、格納するデータを定義します。

○構文
Const 変数名 as データ型 = 値

定数は、定義した値が変更できないこと以外は、基本的に変数と同じ扱い方になります。
名前のルールや使用できるデータ型の種類なども変数と同じです。

適用範囲について、モジュールレベルで宣言する場合は、宣言セクション内で、
 Public Const 変数名 as データ型 = 値
 Private Const 変数名 as データ型 = 値
の構文で宣言します。

Sub 定数の宣言()

    Const str As String = "abc"
    Const lng As Long = 1

End Sub

コメント